希望物件が出た場合の流れについてご説明　　注文版

• 契約日を２週間後に設定し、整理券に住所氏名とお客様情報を記入していただきます。

1番手の交渉の権利を獲得致します。【買付証明書は法的な拘束力は一切ございませんので万一キャンセルの場合も費用は一切かかりませんのでご安心下さい】

• 同時に売主様に物件を押さえて頂く為に、購入希望のお客様が住宅ローンに通るか銀行に事前審査をします。審査に必要な書類は下記のとおりです。【大手銀行は約2割、フラットは1割の方が審査で振り落とされます】すべり止めの売主提示用ローン審査になりますので、契約後にご希望の銀行を選択していただくことができます。）

A運転免許証のコピー表・裏　B健康保険証のコピー表・裏　C源泉徴収票のコピー2年分D車のローン・クレジットカードでのキャッシング、リボ払いでの物品購入やボーナス一括払い等がある場合はローンの明細書、家族分を含めた携帯電話やタブレット端末等を分割で購入されている方。未申告が1つでもあれば否決される可能性もございます。

• 売主様に条件の交渉を致します。通常は融資が出た翌日に売主様より回答が来て売却条件が決まります。売却価格が決まりましたら話を進めるかご検討下さい。

• ご契約に進められる場合には、現地の建築にかかるリスク等を当社の監督と市町村指定水道工事店と宅建士が物件の問題点、欠点をチェック致します。このとき余計な費用がかかるか、売主が隠している点が無いか出来る範囲で各部署にて情報共有いたします。土地に重大な問題が見つかりましたら、こちらから契約を避けるように提案致します。

• 運良く条件の交渉が成功した場合でも、他の不動産からのお客様がより高い価格で2番手の申し込みされると金額が上がってしまう可能性が3回に1回ほどございます。

他の不動産屋のお客様で現金やﾛｰﾝ承認後で、当日契約希望のお客様が現れると先に契約されてしまいます。契約するまでは物件は押さえられず安心できません。融資の承認が出て、他の不動産屋から２番手の横槍が入らなければ売主様と無事契約可能となります。

• 契約当日、持ち物は下記です。時間は3時間半ほどかかります。

A　印紙代現金２万円又は印紙現物1万×2枚

B　契約金100万円【土地50万【売主側業者が財閥系大手の場合は土地代金の５％】　建物50万振込可】

C　実印　D身分証明書

　　　契約金は物件価格に充当されます。最終的に土地、建物残代金より差し引きされます。

当社で仲介に入る場合は下記の【諸条件】 を記載して売主様と交渉致します。

①契約不適合責任期間は引き渡し後3ヵ月です。【地盤改良に影響するガラや建築廃材地中障害物の売主側の費用と責任負担とする】

②売主の責任と費用負担にて、境界を確定して明示をして隣地と紛争が無い確定測量渡しにて引き渡しする事とする。

③嫌悪事項(事件、事故、殺人、自殺)が過去に無い事

④万一住宅ローンが出ない場合は白紙解約とする事

⑤一般的な住宅が建築不可な場合は白紙解約とする。